2016/09/22 14:51

我々人間でもそうですがペットの世界でも住環境はとても大切。そんな、ペットの住環境も熟知したプロの獣医さんだからわかること・・・

そこで我々ideaはしまペットClinic様とのコラボレーション第一弾として本製品を製作させて頂いた次第でございます。

 

しまペットClinic監修!!
ソフトジェルキューブマット、Prima-li (プリマーリ)の登場です!!

 

-製品コンセプトー

以下、しまペットClinic代表 しま先生の動物たちへの思いです。

往診診療をスタートして今年で5年。

往診のご依頼は生まれたばかりの子犬子猫の健康診断から、若い子の胃腸疾患や皮膚疾患、シニアの子の慢性疾患まで様々です。

ご自宅での診療になりますので、当然寝たきりのシニアの子たちにも出会う機会がたくさんあります。

一方で若い子でもお留守番中や寝る時はケージもしくはクレートに入っている子がたくさんいます。

 

お散歩もバギーやバッグに入っている子がたくさんいます。また、日本では公共交通機関を利用する時は必ずクレートなどに入れる必要があります。

体重の軽い小型犬ですら、寝たきりになったことにより床ずれができるのだから、若い子であったとしても

長時間クレートの中にいる、もしくは長時間狭いケージの中にいることによる障害は少なからずあるだろうなぁとずっと気になっていました。

獣医師であれば誰もが一度は経験したことのある「床ずれ」、体を動かすことのできなくなった動物たちが、自分の体重の負荷により、皮膚が圧迫され血行障害が起き、皮膚壊死が起きてしまうことです。

 

また、床ずれだけではなく、関節を動かすことができないことにより、関節可動域が極端に狭くなり、関節炎や関節障害が起きてくるケースもたくさんあります。

大型犬のみならず、小型犬も多くの子たちが若くして、膝蓋骨脱臼や股関節疾患、椎間板ヘルニア、様々な関節炎に伴う血行障害が起きています。

であれば、せめて動物たちがクレートの中にいる時、ケージの中にいる時、自分のベッドで休んでいる時、お留守番をしている時、少しでも関節や皮膚への負担が少なくできるものはないだろうかと考え、この度、人の現代予防製品・医療介護用用品を手がけるideaさんにお願いをし、マットを作製していただきました!

お出かけするとき、普段寝ているとき、ぜひいつものクレートやベッドの上に敷いていただきたいマットです。

 


製品作成:株式会社idea;http://japan-idea.com/product/index2.html

福島県にある体圧測定を行うセンターで「prima-li」を検証していただきました。
一般的に売られている低反発素材のマットと、Prima-liで、体重75kgの男性をモデルに測定。Prima-liは他製品と比較して半分以下の体圧しかかかっていないことが証明されました。

詳細→http://shimapetclinic.blog.fc2.com/blog-entry-316.html

 


[Prima-li という意味]

ドイツ語でPrima(プリーマ)は「ステキな」「すばらしい」という意味。
そして、Liebe(リーベ)は「愛情」「愛」という意味があります。

種は違えど、大切なパートナーである動物たちにたくさんのステキな愛を、という思いを込めて、Prima-li(プリマーリ)と名前をつけさせていただきました。

家族同然のペットにも、安らぎと癒しと健康のケアを!!